2018年7月21日

レイルマガジン420号 2018年9月号

【特集】旅客電機 5形式44輌の現在

今号では、JR旅客会社に継承されて現在も活躍しているED75・EF60・EF64・EF65・EF81の5形式の現況を特集します。1987年4月の国鉄分割民営化時点で、JR旅客各社には電気機関車が総計440輌引き継がれましたが、今年6月の時点での稼働機はJR東日本・JR西日本所属機の合計44輌となっています。残念ながらすでに定期客車牽引仕業はなく、工事用臨時列車や配給列車、またはイベント列車・団体臨時列車などでの運用が主となっており、とりわけ寝台客車E26系を用いた〈カシオペア紀行〉を田端運転所所属EF81が牽引する際には注目を浴びています。
そこで、これらの先頭に立つ44輌のプロフィールや特徴、形式別・区所別の運用状況などを東日本編・西日本編に分けてまとめています。

【一般記事】
●連載「ジョイフルトレインのあゆみ」第6回では、前号に続き欧風客車編として、“ゆうゆうサロン岡山”・“スーパーエクスプレスレインボー”・“パノラマライナーサザンクロス”・“アイランドエクスプレス四国”・“サロン佐渡(II)”を取り上げます。
●我が国ではなかなか普及しなかった運行形態、すなわち機関車+客・貨車+運転台付きの客車という、欧州では比較的よく見られる「ペンデルツーク」について、日本における少数事例を「日本のペンデルツーク」で紹介しています。大井川鐵道井川線をはじめ、〈ノロッコ号〉や〈奥出雲おろち号〉などを訪問する際、その参考資料にいかがでしょうか。
●ちょうど40年前の1978年7月31日、国鉄南武線では73系の営業運転最終日を迎えていました。「旧型国電73系 南武線ラストラン」では、首都圏における73系の最後の牙城であった南武線についてその様子を誌面で再現しつつ、当時の中原電車区73系の状況を記録しています。

【新車紹介記事など】
●リニューアルされた近畿日本鉄道2013系“つどい”と由利高原鉄道YR-2001“なかよしこよし”を紹介しています。
●毎年恒例の特別付録「中小私鉄・第三セクター鉄道 最新版列車運行図表2018 非電化路線編」が付いています。今回収録している鉄道事業者は下記の通りです。
三陸鉄道・由利高原鉄道・山形鉄道・会津鉄道・真岡鐵道・わたらせ渓谷鐵道・ひたちなか海浜鉄道・小湊鐵道・いすみ鉄道・樽見鉄道・伊勢鉄道・明知鉄道・信楽高原鐵道・のと鉄道・WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)・紀州鉄道・北条鉄道・水島臨海鉄道・若桜鉄道・井原鉄道・錦川鉄道・土佐くろしお鉄道・平成筑豊鉄道・甘木鉄道・南阿蘇鉄道・くま川鉄道・肥薩おれんじ鉄道(計27事業者)
また、本誌記事中でも上記各鉄道事業者の概況を解説した「非電化中小私鉄・第三セクター鉄道2018」を掲載しています。この夏、まだ見ぬ路線を訪ねて乗車・撮影するときのお供にどうぞ。

 

【別冊付録】中小私鉄・第三セクター鉄道最新版列車運行図表(非電化路線編)

タイトル:
レイルマガジン420号 2018年9月号
定価:
1620+税
発行年月日:
2018年7月21日

バックナンバー/関連誌