2016年10月21日

レイルマガジンvol.399 2016年12月号

特集: 進化する直通運転

今号では、「直通運転」を特集します。
都市圏にお住まいの方ならば、複数の鉄道事業者の車輌が行き交う「相互直通運転」はお馴染みの光景だと思いますが、
そもそも直通運転とはどのようなものなのか、メリット・デメリットはなにか、現在日本で見られる相互直通運転はどのようなものがあるのかなどの現況をまとめます。
ちょうど西武40000系が落成し、東京メトロ13000系が報道各社に公開されましたが、徐々に変化しつつある「相互直通運転」には今後も要注目でしょう。
また、〈ホリデー快速富士山号〉をはじめとする、JRの車輌が地方私鉄に乗り入れるなどの観光輸送目的の直通運転の例もよく知られているところです。
名古屋鉄道の気動車が高山本線に乗り入れた〈アルプス〉や南海電鉄の気動車が紀勢本線に乗り入れた〈きのくに〉など過去の名場面を写真とともに振り返りつつ、
観光列車の性格を持った直通運転の歴史をまとめます。

・一般記事
巻頭の「RM Gallery」では、「センターキャブの君へ ―愛知機関区 DD51に捧げて―」と題して、国内最後の定期運用となった愛知機関区DD51牽引の貨物列車の写真を掲載します。
筆者ならではのカメラアイで捉えた誌上ギャラリーをお楽しみください。
また、10月5日にはびゅう商品として〈つばさ号シルバー色(L63編成)ラストラン〉が発表されましたが、東日本管内の新幹線も世代交代が進んでいます。その現状をレポートします。
そして来たる2016年12月4日限りで、JR北海道の留萌本線留萌―増毛間が廃止となります。
そこでメモリアル記事として、留萌本線の歴史や近年のトピックなどを、沿線の美しい写真とともに振り返ります。
ほかにもグラフ記事として、伊豆急行線にも乗り入れを行う185系の姿を追った記事や、
隔月掲載のキハ40系JR東日本所属車の現況をまとめる記事では、
最終回となる小牛田運輸区所属車について、新製配置の頃から現在の配置状況までを整理、現存車のプロフィールをまとめます。

・今月の連載記事
「今日も空鉄」では、「憧れの梅小路」と題して、梅小路蒸気機関車館から京都鉄道博物館となった同施設の空撮写真を掲載します。
保存されている蒸機の煙突部の蓋など、意外な発見があることでしょう。
「ガイドブック 最盛期の国鉄車輌」では、前号に続き蒸気機関車C59形を解説します。
第2回目となる本号掲載分では、燃焼室・シュミット式E形加熱器付き試作機(79・80号機)のほか、2次型(101~133・156~196号機)の解説を行います。

・新車紹介記事など
先月号で概要をお伝えしました東京メトロ13000系とJR九州819系について、それぞれ東京メトロ、JR九州による解説記事を掲載します。諸元表などの詳細な資料も併せてご活用ください。

・また今月号では、「鉄道のまち大宮 第9回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」の審査結果も掲載します。

 

タイトル:
レイルマガジンvol.399 2016年12月号
定価:
1148円+税
発行年月日:
2016年10月21日