2021年3月10日

Blue.87号(ブルー) 2021年4月号

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デジタル版

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Surfer's Body
日々の努力は、からだで語れ。

*****

「からだ」のこと。これまで数多くのリクエストをいただいていたにも関わらず、あえて一度も触れてこなかったテーマだ。
だって、想像してみて。ジェリー・ロペス、ジョエル・チューダー、ロブ・マチャド、ラスタ、ライアン・バーチ、クレイグ・アンダーソン……世代を問わず、スタイルを証明してきたサーファーたちはマッチョだろうか? ハードなトレーニング姿を発信してきただろうか? そう、どちらも「ノー」だ。
彼らの体躯は一見して驚くようなものじゃない。むしろ線の細さがしなやかなシルエットを際立たせていたりもする。ただし、きっと芯は強いはずで、ハードな波にもチャージする。彼らが自分らしさを示す舞台は、あくまでも波の上。舞台裏の努力を声高にうたうのは美徳ではないのだ。ジェリーのヨガや、ジョエルの柔術は、それそのものが自身の生き方を彩るものであり、視点はまた別。
結論として、Blue.がこのテーマを深掘りしてこなかったのは、サーフィンを生き方として、人生の彩とするスタイルマスターたちに影響を受けてきたから。
一方で、理解もできる。私たち一般サーファーは、彼らのようにサーフィンを軸に生きるのは難しい。日々の中心には仕事があり、限られた休日や早朝に波があることを願う日々。「サーフィンのからだはサーフィンで作る」というハードルは高い。つまり、海にいない時間を隠れた努力に費やす必要性を感じているのは、むしろ私たちのほうなのだ。
だから思いきって、このテーマを直視してみることにした。ただし、サーフィンの楽しみ方が無限であるように、からだとの向き合い方も人それぞれ。正解はない。
言えることがあるとすれば、サーフィンにしろ、からだづくりにしろ、努力した分だけ自分自身が磨かれるということ。
「心・技・体」サーフィンはそのすべてがいつわりなく試される。どうせ語るなら、言葉ではなくからだで、波を相手に語り合おうぜ。


■「Surfer's Body」特集コンテンツ

*サーフィンにはどんな能力や筋力が必要なのか?
*スポーツ的サーフィン考察
*え?サーフィンってからだにわるいの?
*あのサーファーたちのからだづくり
*6大ファクター徹底解説
 プロサーファー・ヨギー・トレーナーそれぞれの視点
 [呼吸・柔軟性・体幹・姿勢・回復・パドリング]
*最高のパフォーマンスは「食」にあり
*エキスパートたちの「心」との向き合い方
*クロストレーニングで進化する
*Q&A/先輩たちのまごころアンサー

タイトル:
Blue.87号(ブルー) 2021年4月号
定価:
1073円+税
発行年月日:
2021年3月10日

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