2017年5月20日

レイル・マガジンvol.406 2017年7月号

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特集: 貨物列車2017

本号は、毎年恒例の「貨物列車」特集号です。
JR貨物の機関車・電車について、2016年度の動向や2017年3月ダイヤ改正における変更点などを中心に、東日本エリアの電気機関車・電車とディーゼル機関車、および西日本エリアの電気機関車とディーゼル機関車に章を分けて詳述しています。
この一冊があれば、昨年度のJR貨物の機関車・電車のうごきを把握することができるでしょう。
また今年は、私鉄の貨物列車についても取り上げています。
貨物輸送を行っている各鉄道事業者の概要やこの一年間の動向など、訪問の際のヒントになることを記載しています。
その他、愛知機関区のEF64が担当する伯備線の貨物列車について、近年の動向を調査した記事も収録しています。

■別冊付録
今年も別冊付録として、2017年3月ダイヤ改正後の「JR貨物機関車・電車運用表」を収録しているほか、
秩父鉄道の「貨物列車運転時刻表」、太平洋石炭販売輸送・秋田臨海鉄道・岩手開発鉄道・仙台臨海鉄道・福島臨海鉄道・神奈川臨海鉄道・西濃鉄道・衣浦臨海鉄道・三岐鉄道三岐線・水島臨海鉄道の「列車運行図表」を掲載しています。
サイズはB5判ですので、持ち運びにも便利。貨物列車の探訪や記録の際に役立ちます。

■一般記事
●前号に続き、「事業用車のいま」の後編を収録しています。
“裏方"である事業用車について、JR東海・西日本・四国・九州所属車輌の概況、また補論として私鉄の事業用車の概要についてもまとめています。
●現在、183・189系グループの現役車輌は、豊田車両センターに6連×3本、長野総合車両センターに6連×1本が在籍するのみとなっています。
それら24輌のプロフィールについての解説記事(前編)を収録しています。
●ミャンマー国鉄に譲渡されたもののここしばらく稼働実績のなかった元名古屋鉄道キハ24が、MRマダウ線で復活しました。
その試乗レポートを掲載しています。
●車輌調査に欠かせない「車輌配置表」。今号はJR北海道・東日本・東海の2017年4月1日現在(JR東日本は3月31日現在)の配置表を収録しています。

■今月の連載記事
●「続・名峰へのプロローグ」第5回は、題して「木曽谷から垣間見る『日本百名山』5座」。中央西線で活躍するEF64牽引貨物列車と、乗鞍岳をはじめとする秀峰とのコラボレーションをお楽しみください。
●「今日も空鉄」第25回では、私鉄貨物の突放(とっぽう)をテーマとしています。
操車場の縮小廃止に伴い、国鉄時代では各地で見られた突放も、現在では私鉄の貨物列車で見られるのみとなっています。
三岐鉄道東藤原で行われている突放は上空からどのように見えるのか、お手に取ってお確かめください。

■新車紹介記事など
●箱根登山鉄道に導入された3100形“アレグラ号"を紹介しています。
●鉄道事業者自らによる解説記事として、東武鉄道の新型特急車500系“リバティ"を収録するほか、
資料としてJR西日本の87系寝台気動車の主要諸元・姿図・床下機器配置図を掲載しています。

タイトル:
レイル・マガジンvol.406 2017年7月号
定価:
1389円+税
発行年月日:
2017年5月20日