特集は「旧型電気機関車」日本国有鉄道の電気機関車のうち、昭和30年代に新しい技術が導入されて外観や性能が大きく変化する以前の各形式を「旧型電気機関車」と呼び、クラシックな外観などに魅力がある。鉄道100年を迎えた1972年時点では戦前以来の「旧型電気機関車」のほぼ全数、600両あまりが健在だったものが、1987年の国鉄分割民営化までに若干数の保存車を除き全廃された。特集はこの期間のシーンを主体に構成、特集以外は元国鉄の車両が走る令和のシーンを掲載。