「ベントレー T1」は、伝統的なラダーフレームを脱ぎ捨て、ブランド初のスチール製モノコックボディ構造を採用した1960年代の「英国の高級車製造技術」が詰まった油圧制御モデルです。そのベントレーT1シリーズの中に、名門コーチビルダーが仕立てた超希少なカスタムメイドモデルのジェームス・ヤング仕様があります。本書はわずか15台しか現存しないといわれている“クラシック・ベントレー最末期の至宝”、1969年モデルの内装を中心に行ったレストアーの記録です。またメカニズム視点でまとめた関連記事は、当時の英国の自動車製造技術の高さを知る資料としても価値があります。
コンテンツ独立系コーチビルダーが製作/ 市販した最後のベントレー
遅れまいとした卓越の技術~ベントレー-T1 のメカ世界”を知る~サブフレームに載るパワーユニットオルタネーター/ACコンプレサー/SUキャブサスペンション/ パワーステアリングセミトレーリング式リアサスペンション
堅強で謙虚な動弁機絶対条件だったアルミ合金製シリンダーブロックセパレートフレーム対応エンジン
フロア面に詰め込まれた優れた乗り心地の技術アッパー/ ロアアームとパナードロッド「Rolls-Royce manufactured Hydra-Matic」トランスミッションフロントアップライト+ ブレーキキャリパーダブルフックジョイント+ リアブレーキセミトレーリング式リアサスペンション
精緻を極めた「技術」を実感する制動/操舵感覚
Bピラーとルーフを切断/ 延長リードフィリング工法でボディラインを形作る滑らかな肌を再現2液ウレタン塗装orラッカー塗装
チッベンデール美学とアルミパネル成形そこに色濃く漂う独創精神アウター/ インナーの二重構成アルミパーツボンネットフード/ ドアパネル
上質の蘇生~伝統のクラフト世界を再現~フロント、リアシート座面、背面の施工