2021年10月20日

RMライブラリー257 155・159系修学旅行電車

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デジタル版

太平洋戦争が激化した戦中期に中止された修学旅行は、戦後の混乱も落ち着きを見せはじめた1950年代(昭和20年代中盤)から本格的に復活したが、修学旅行のメインルートとなる関東と関西間を結ぶ東海道本線は線路容量に余裕がないうえに多客期の春期・秋期に集中するため、修学旅行用に設定される臨時列車は混雑が甚だしく、輸送改善は急務とされた。

そこで各学校の旅行日程を定めて計画輸送を行うこととなり、さらに1959年には東京・京阪神地区用に修学旅行専用電車155系が、そして1961年には中京地区用として159系が運転を開始した。

生徒たちに楽しい旅行ができるように細やかな配慮が行き届いた修学旅行電車の車体設備や、黄色と朱色に塗り分けられた明るい外部色は、以後誕生する中・長距離電車に多大な影響を与えた。1971年より修学旅行の新幹線利用への移行で両系列とも一般の急行形車両に改造ののち、1980年代前半にすべて廃車されてしまったが、当時のベビーブーマー世代にとって思い出深い電車として、本書では図面や写真などで詳しく紹介する。

タイトル:
RMライブラリー257 155・159系修学旅行電車
定価:
1375円(本体1250円)
発行年月日:
2021年10月20日
978-4-7770-5490-9

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