物資適合輸送を推進してきた国鉄・貨物部門が、粉体や粒状の貨物を輸送するため製作した漏斗状の荷室部、ホッパを持ち、荷役を効率的にした貨車です。その中でも無蓋ホッパとは、ホッパ部が開放状態の車体で、主に、砕石や石炭、石灰石など雨に晒されても問題のない積荷を運ぶために使用された貨車が無蓋ホッパ車と言います。 本書は貨車研究の第一人者である吉岡心平氏によってまとめられた「RM Library151・152」の上下巻で別れていた内容を復刻し合本化。国鉄線上運転した無蓋ホッパ車を側開き式、底開き式、さらに流し板付側開き式などに分類の上、在籍していた貨物を形式別に解説。国鉄所有のホッパ車のほか、私有ホッパ車も含め、幅広く取り上げます。
~~~~~~本書の内容~~~~~~~~~■巻頭グラフ■はじめに1. ホッパ車の分類2. 側開き式石炭車オテセ9500形式/セキ1形式/セキ 600/セキ1000形式/セキ3000形式/セキ6000形式/セキ8000形式/3.側開き式無蓋ホッパ車ホキ1二代 (旧1400) 形式/ホキ 150形式/ホキ400形式/ホキ600形式ホキ2900形式/ホキ2000形式/ホキ2100形式/ホキ2500形式/ホキ2500形式/ホキ2500形式/ホキ4200形式/ホキ5300形式/ホキ8100形式/ホサ8100形式/ホキ8500形式/ホキ9500形式■上巻の終わりに/下巻のはじめに1.底開き式石炭車セム4000・4500 形式/セム6000・8000 セラ1形式/ 2.底開き式無蓋ホッパ車ホキ300形式/新幹線 937 形式/ホキ350形式/ホキ5200形式/ホキ7200形式/ホキ10000形式3.流し板付側開き式無蓋ホッパ車ホキ700形式/ホキ800形式/新幹線931形式/ホキ8000 形式■ホッパ車形式別輌数変遷表